インプラント
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きむホームデンタルクリニックのインプラント治療は、年間約100本の難症例インプラント埋入治療の実績がございます。
自分の口腔内の環境でインプラントが入れられるのか不安な方は一度ご相談ください。
インプラントとは
顎の骨に人工歯根を植え込み、それを土台にクラウン(かぶせ物)や入れ歯を取り付ける方法です。
骨にしっかりくっつけば安定も良くしっかりと噛むことができ違和感もありません。また、両隣の歯に負担がかかることもありません。
ただし、インプラント埋入後はより口腔清掃に気をつける必要があります。定期的なメインテナンスやクリーニングへ来ていただくことを推奨しております。
インプラントはこんな方におすすめです
- 歯が抜けた箇所の治療に、隣の健康な歯を削られたくない方
- 入れ歯を装着することが心理的に苦痛な方
- 不安定な入れ歯でお悩みの方
- 以前と同じ、天然歯のような歯が欲しい方
当院の治療について
当院では、骨が少なく通常のインプラント治療ができない方も治療することが可能です。インプラントを埋入するときに土台となる歯槽骨(歯を支える骨)が十分にないときは、骨の移植・造成を行います。使われる骨には大きく分けて2種類あります。
- 自家骨 = 自分の骨
- 人工骨 = 自分以外の骨
があります。
自家骨の場合は下顎の親知らずがある部分やオトガイ骨(下顎前歯の根元)などの骨を使用します。
人口骨の場合、当院ではバイオスを使用しております。
バイオスとは
バイオスとは、骨伝導に優れた天然のウシ由来多孔性骨補填剤です。
歯槽骨の再生・増大において、成長を促進し、インプラント植立に必要な骨量を確保することができます。
バイオスの有効性や安全性については、多くの大学や研究、臨床実験、治療実績などによって十分に証明されており、世界で評価の高い移植材です。
また、高温加熱処理を経て製造されており、感染症への感染の危険性もございません。
治療の流れ
- STEP 1コンサルティング・診査診断
- インプラント治療のご説明を行い、さらに安全にインプラント治療を行えるよう十分な精密検査を行います。
- STEP 2一次手術
- インプラント体を顎の骨に埋入します。手術は局部麻酔を行いますので、痛みの心配はほとんどありません。
手術時間は約1~2時間です。 - STEP 3抜糸
- 一次手術の10日から2週間後、歯肉が治癒しますので抜糸を行います。
- STEP 4治癒期間
- 3~6ヶ月間インプラント体に力が加わらないようにし、骨との結合を待ちます。
- STEP 5二次手術
- インプラント体と骨が結合したら、人工の歯が歯肉を貫通させるためのパーツを取り付ける手術を行います(ケースによっては、この手術を行わない場合があります)。
- STEP 6歯型を取り、人工の歯を作製
- 二次手術後の10日から2週間後、歯肉が治癒しますので歯型を取り、人工の歯を作製する工程に入ります。
- STEP 7完成した歯の装着
- 作製した歯をお口の中にセットします。 その後定期的に検診を行い、インプラントと天然歯をいつまでも大事にメインテナンスします。
インプラントと従来の対処法の対比
歯が中間で 1本抜けた場合 (ブリッジ) |
隣の健康な歯を削りブリッジにします。 健康な歯を削るのは嫌ですね。 インプラントは隣の健康な歯を削ることなく植立し、人工歯を取り付けます。もとからある健康な歯には負担はかかりません。 |
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歯が中間で 2本抜けた場合 (ブリッジ) |
抜けた2本の歯の大きな噛む力を支えるため、数本の健康な歯を削りブリッジにします。 抜けた数だけのインプラントを植立できます。 |
奥歯が数本 抜けた場合 (局部床義歯=部分入れ歯) |
取り外しの入れ歯を作り、金属のバーを左右に渡して固定します。噛む力は健康な歯と比べてかなり落ちてしまいますし、入れ歯や止め金の異物感は嫌ですね。 数本のインプラントを植立し、インプラント同士を連結します。 |